埼玉県八潮市から東京都足立区へ引越し料金いくら?評判のアート引越センターで見積もり

子どもが生まれて、引っ越しは必然に

 

 

 

今年の6月下旬に男の子を出産し、今後の生活環境も考えて東京の足立区に引っ越しをしました。埼玉県八潮市の住まいは2DKの木造アパートの一階、広さと間取りは良かったのですが今後も住み続ける気持ちはなかったので、9月の大型連休に引っ越しをしました。

 

 

 

気になる引っ越しの理由、そして新居を決めたポイント

 

○転居の理由(埼玉県八潮市)

 

・主人の会社の法人契約期間が満期となるため。

 

・周辺住民の生活排水の臭い、生活音にストレスを感じていた。

 

・一階のベランダに立ちションをする子供がいる(注意しても効果なし)。

 

・区画整備の不備により、汲み取り業者が近くのアパートの汲み取りに来ていた。

 

・埼玉県八潮市の行政・福祉サービスの質の悪さ。

 

(例:図書館の職員の対応の悪さ、子供の医療費が小学生までなど)

 

 

 

○新居を決めた理由(東京都足立区)

 

・私の実家からなるべく近い場所。

 

・ファミリー層中心の集合受託で、独身男性が一人で住んでいない。

 

・日当たり・風通し・窓の数が希望の条件にクリアしている。

 

・駐車場費込みで8万円台以内。

 

 

 

引っ越ししてよかったと思える毎日

 

新居は南向きに出窓が二つあり、西向きのベランダに毎日のように布団を干して気持ちよく過ごせています。部屋の中がさらっとしているのが心地よく、安心して赤ちゃんと過ごせます。

 

図書館も徒歩10分の場所にあり、早速息子も含め親子三人分の図書カードを作りました。(3か月の息子のカードは私が利用しまくってます…。)

 

つくづく思うのですが、いくら家賃が安くても、やはり住環境が悪ければいくらでもお金は飛んでいくし、精神衛生にもよくありません。八潮のアパートは駐車場込みで6万6千円でしたが、プロパンガスで周りには手ごろなスーパーもありませんでした。上の階の住人が独身男性で、よく女性を連れ込み騒いでいたのも、幼い子供を持つ母としてはかなりのストレスでした。

 

 

 

想像以上に順調だった引っ越し作業

 

ネックになっていた引っ越し作業ですが、主人が以前は転勤が多かったせいもあり、引っ越しの経験が豊富なので業者の選定はお任せしました。サカイ引越センターとアート引っ越しセンターに見積もりを取ってもらいましたが…

 

 

 

・サカイ:98000円(見積もりのお礼にお米をもらいました)

 

・アート:49600円

 

 

 

いくらサカイが一部上場しているとはいえ、同じ条件で5万円の差は大きい!ということでアートに決めました。やはり値段は大きいです。

 

我が家には赤ちゃんがいるため、安全性と衛生(ほこりが飛ぶなど)を考え、作業中は私の実家の母に預かってもらいました。半月ほど前から荷造り作業を始めていたので、引っ越し間際になってバタバタすることもなかったです。

 

ポイントは、とにかく不要なものは捨てる!整理していてびっくりするくらい不用品が出て、売れる物はジャンジャン売りました。整理するうちに「捨てる快感」も覚え、ごみの日はごみ捨て場がすごいことになっていました…。

 

 

 

アート引越センターを選んでよかった!

 

緊張の引っ越し当日、引っ越し業者の方は若い男性が3名で行ってくれました。体の細さを見て「大丈夫かな?」とちょっと不安になりましたが、彼らの仕事ぶりを見ていて感心するばかりでした。段取りの良さとスムーズな荷物の持ち運びにプロの技を見せてもらった感じでした。作業時間も全体で1時間半ほどで終わり、大満足でした。「プロに任せる」というのは、安心感をお金で払うという意味も含めるものだと改めて実感しました。

 

 

 

今回の引っ越しで唯一優先させたのは、フローリングにタイルカーペットを引くということでした。タイルカーペットは大型ホームセンターで購入でき、50センチ×50センチで一枚300円で購入できます。新居では二部屋に引いたため、約60枚購入しました。タイルカーペットの利点は、汚れた部分だけはがして取り換えられる、防音対策になる、掃除がしやすい、ということです。フローリングではほこりが目立ち、寒々しい感じが気になっていたので、新居ではタイルカーペットを引いて大正解でした。実際に見た目にも2ランクほどアップしたようなお部屋になりました。

 

 

 

20代の頃から風水も趣味で勉強していますが、家は日頃の疲れを癒す場所として大変重要な場所と言われています。新居を探す際も、部屋に入った時の直感も大事にしました。じめっとした雰囲気の部屋や、住んでいる人たちの様子、そしてそこに住んだ自分を心地よく想像できるか…などかなり慎重に考えました。もちろん方角や間取り、家賃も大事ですが最終的に自分の気持ちにぴったり合うか、ということだと思います。

 

今回決めた新居はそれらをクリアし、季節の移り変わりも気持ちよく感じられる環境です。身の丈に合った、とてもいい引っ越しが出来たと思っています。